
いつもありがとうございます。
砺波洋子事務所の砺波でございます。
最近の大きなニュースとして東芝の粉飾決算で社会の信用を大きく落としております。
経営陣の解体的刷新を迫られた東芝は目先の収益を確保する為に従業員のリストラを断行している状況との事です。
算命学の視点で申しますと人間と同じように企業にも
『背景・風景』
というものがございます。
この背景・風景に合わなかった場合、
企業の運命は停滞しやすく、進みににくい状況になってしまうケースが多々ございます。
合わない背景で事を起しても、負のエネルギーが増進してしまう事でその企業は気苦労が多い状況になりかねません。
私の元に寄せられる代表者様の相談としてこのような企業の行く末に関するものが非常に多い今日この頃でございます。
その際鑑定させて頂いた企業の社長様には下記のようなポイントに重きをおいております。
『現状の流れ・流行に乗っているのか』
『または流行の全然逆の方が良いのか』
『それとも、そこそこ中庸なスタイルが良いのか』
を見極める事。
経営者の皆様には是非感性を養う事
ご自身の完成を養う努力をして、そして企業の『背景』というものを感じ取り、舵取りをして頂く事を願っております。