年頭のご挨拶

年頭のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は皆様には多大なるご厚情を頂き心より感謝申し上げます。

さて、変化・変動のスタートという位置づけであった2017年。
皆様にも様々な変化があったかと存じます。

 

そして到来した2018年。

 

今年は物理的な物事より、より精神的な部分がフォーカスされる年回りになって参ります。故に、少しづつ考え方をその時代背景に合わせていく姿勢が求められることになるでしょう。


心の気働きが重要に

その中で、新しい年度を迎えるにあたり、

 

【不足性・不自由性】

 

という言葉を皆様にお届けしたい。

文字通り、

  • ・必要な条件が不足したり、欠けたりしている
  • ・思うとおりにならない

という意味合いです。

この言葉を引き合いに出させて頂いたのは、何か足らないから新しく創造するというより、

 

【今の現状で与えられている環境に対してどう向き合い、どう考えなくてはいけないかが重要

 

という事なんです。

このような事を念頭に置き、たゆまぬ労作を惜しまないことが必要になって参ります。

特に今年の日本では物事への目的意識が変わり、


【心の気働きを大事にする流れ】

 

が近づいております。

わたくしも何度か申し上げている「精神性が問われる時代」になりつつあるという事。

当然のことながらこの流れは経営面、そして働く姿勢にも大きく影響していきます。

例えさせて頂くと、バタバタと目先の結果優先で動く人間と、先を見据え気働きをしている人間かによって、将来的に大きな差が生まれる事になるでしょう。


浮き沈みの少ない一年に

長文になりましたが、本年は中国算命学の一番の大義名分である

「浮き沈みのない経営、または日常生活」

が皆さんに訪れる事を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶に代えさせて頂きます。

本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。