
9月も後半に入り秋の気配を少しづつ感じる季節になりました。
肌寒くなると少しづつ年末に近づいてくる感覚になりますが、相変わらず淡々と時間が過ぎ去っていく今日この頃・・。
あっという間に来年になってしまいそうです。
日本が大きく切り替わる2019年
さて、2018年も3か月で終わろうとしておりますが、日々大きな話題となっているのが日本の年号が変わること。
いよいよ来年から現在の天皇陛下が退位し、今の皇太子さまが新しく即位されることで日本が新たなスタートを切りますよね。
この大きな区切りで、日本は様々な事柄が切り替わっていく時を迎えます。
日本の位置付けが変わり、世界からの日本を見る目に大きな変化が見られことでしょう。
そこでより一層色濃くなってくるのが、自分自身の立場だけを考えた「自分よがり」では成り立たなくなる時代背景が幕を開けようとしております。
礼節からはじまり相手の立場を考える時代へ
では、これから始まる新たな時代とは具体的にどのような背景になるのでしょうか。
それは、相手の立場をしっかりと考え、基本的な礼節、または物事をわきまえる姿勢が求められる時代背景になります。
最近のニュースで取り沙汰されているアマチュアスポーツ界でのパワハラ問題、またプロスポーツでも様々な問題点が浮き彫りになっておりますよね。
これまで権力を振りかざしていたトップが個人的に利を追及していることが浮き彫りになりました。
これは土着性の限度があるがわきまえないといけない時代になってきている証拠。自分さえ良ければという考えでは成り立たなくなっていることを示唆しております。
私たちはより相手の立場をおもんじる意識に仕組みを切り替えていく時期ということなんです。
迫る変化に対応するため「対社会性」を構築する
前述させて頂いた新しい時代に切り替わろうとする中、今、私たちが準備しなくてはいけないことがあります。
それは現在与えられている立場、及びその位置づけを高めることです。
今の時代は特別経済力が高いという時代ではありません。
「大企業だから安心」という今までまかり通った”ブランド力”という時代ではありませんよね。
今はインターネットの普及もあり小さな会社でも、大都市で働いてなくても様々なスタイルで働ける時代です。
自分に合ったスタイルで、自分が出来る社会性を築けるような”何か”残していくような仕事をしなくてはいけません。
確かに大きな組織に居れば安心するでしょう。
しかし人間は不安定さの中でしか成長できません。紆余曲折しながら様々な経験をしてそれを肥やしにするかが重要なんです。
そして大前提となりますがは自分の体が整えることも忘れないでください。何かを変えようとするとき、あなたの健康状態が悪ければ他の形を変えようとしても無理です。
平成が終わり、新しい時代を迎える2019年。
今年の秋から対社会との次元を構築して参りましょう。