
記録的な猛暑、そして各地に甚大な被害を出した台風や震度7クラスの地震など・・。
今年の夏は、私たちの記憶に残る様な自然の驚異を目の当たりにした夏と言っても過言ではありません。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われたみなさまへ心よりお見舞い申し上げます。
働き方の形態の変化
さて、先日のことですが、ある美容室を経営されている方とお話する機会がございました。
そこで美容業界の様々な変化についてお話を聞かせて頂いた中で、働き方の形態が大きく変ってきているというのを改めて感じたことがあります。
それが”面貸し”という働き方のスタイル。
本来であれば店舗を綺麗に内装してお客様に癒しを与えるような空間を所有するのが当たりでしたよね。
しかし、ここ最近は”面貸し”というスタイルが注目されているだとか。
面貸しは美容所が、フリーランスの美容師に場所と施術に必要な施設を提供して、対価を得るという運営形態。
フリーランスの美容師は、個人事業主として、面貸しする美容所と業務委託契約を結んで、働いているという形をとるんだそうです。
以前では考えられなかった労働形態が変化し、もしかするとこれがスタンダードになる可能性もある訳です。
これは美容業界に留まらず、どの分野においても当てはまります。同じ順当だったものが順道が無くなってしまう。
何かを切り替えるための努力
ではこのような現象は何を示唆しているのでしょうか。
皆さんご存知のことと思われますが、平成が間もなく終わり、新しい年号に切り替わる大きな区切りを日本は迎えております。
新しい時代に向けてこの11月くらいから日本の立ち位置が変わる背景がなっており、様々な変化が大波の如く押し寄せて参ります。
そのような変化に対して私たちも変わらなければいけません。
小さくても良いから『何かを切り替える努力』をしないと時代に押しつぶされてしまいます。
当然ながら努力はすぐ結果になるとは限りませんよね。少し文化的なものの考え方すぐに結果よりもじっくりを時間をかけてやることが大事になります。
社会との繋がり、学ぼうとする姿勢、様々なことをが吸収しようとする気付きや学び。
これが私たちが変化に対応するためのキーワードです。
主婦のようにバランスよく働く意識
このように、時代が変わる事で働き方も変わり、当然のながら私たち消費者のニーズも変化します。
故に、私たちは様々な事柄に対してお客様に満足頂くようなスタイルを構築しなければなりません。
そこでポイントなるのが”主婦のようなバランスを考えた働き方”という意識なんです。
主婦がいろんなことをしなければいけなくなってくる主婦のような働きを自主的にすること。
要はひとつに偏ることなくどのような事にも対応できるようなバランス感覚が大事になってくるということです。
どっか甘えている部分があるようになっている。危機感を持って行かなければいけなくなっている