
いつもありがとうございます
砺波洋子でございます。
連日ニュースなどで、一時名を馳せた企業が相次いで破産開始の手続きを取るなど企業にとって厳しい情勢が続いているようです。
このようは背景を見たとき、最近の企業経営者の在り方を見てみると『これをしよう』『あれもしよう』など様々な分野に事業を展開したり、常に売上の数字を追い求める『売上至上主義』の傾向があるのではないでしょうか。
当然、経営者も会社を運営する上で数字を上げる事は確かに大事でしょう。しかし、前述のように売上を求めすぎる事により数の原理でしかものを見る事しかできなくなりおのずと見識が狭くなり先が見えなくなっている事も事実。
ではどのうような在り方が企業として生き延びる事ができるのか…。
これからの時代を生き抜くヒント。
それは企業の『音』です。
音とは、全ての物事が始まるきっかけですよね。
私自身が考える音とは…
[社会に対し企業が何を還元するかというビジョン]
[企業が未来にを描く方法性]
企業の『音』を社会に照らし合わせていく事が、企業を経営する上で第一に考えなければいずれは冒頭にに記述した企業のように、非常に苦しい経営になってしまう可能性が高いでしょう。
今後の企業の在り方は、どのような音の響きを社会に還元していくのか。また、どのようなリズム感を社会が求めているかを見極め、そのリズムに合せて企業側の音をどのようにアジャストしていくかがカギになることでしょう。
企業の環境作りするのか、または人材に投資していくのか…。
世間のリズム感がスピード感をもって過ぎていく今日、企業が音を奏でる中でる段階でどのようにしていくかが大事になって参ります。
皆様の会社は波の音でしょうか?
それとも風の音でしょうか…。
今後は経営者がどのような音でリズムを取っているかを意識して社会に貢献できるような態勢を整える事が大事です。